土木建材部 土木建材室 千葉営業所 神奈川営業所
土木拡販チーム

土木建材部では、構造物基礎や地滑り対策に使用する鋼管杭、鋼管矢板、護岸、土留めに使用するシートパイルなど、主に大規模構物、港湾、河川、道路整備、災害対策などインフラ整備に使用される鉄鋼製品を鋼材特約販売店やゼネコンに販売しています。単なる製品の提供のみならず、現場のニーズに沿うよう仕様の打ち合わせ、現場納入に至るまでの完璧のフォロー体制を整えています。

特に建築基礎分野においては、JFEスチールが開発した杭工法である、つばさ杭、SuperKing工法、SMD杭などの工法のPRに努めています。つばさ杭を利用した工法は、排土がなく、工事中も低騒音、低振動で地下水汚染もなく、しかも支持力が高いという非常に優れた特徴を持っており、JFE商事鉄鋼建材土木拡販チームでは、この工法を積極敵に広報するなど、さまざまな用途に適した杭工法の提案、拡販を積極敵に行っています。土木建材部も、大規模プロジェクトにおいて数多くの実績を持っており、羽田空港再拡張工事に使用された鋼管杭もJFE商事鉄鋼建材が提供しております。
 
●主な取扱製品
鋼管杭、鋼管矢板、シートパイル、ハット形鋼矢板、ネジ付鋼管杭、地滑り防止鋼管杭、K土メール、スチールセグメント、つばさ杭、SuperKing工法、SMD杭、防音壁、ガードレール、フェンス、ロックネット、落石防護柵、続枠、カゴマット、ライナー、コルゲート、グレーチング、補強土工法、ブランクシート、その他
 
●主な取引先
JFEスチール、JFE建材、JFE建材フェンス、ジェコス、カワグレ、その他
 
◆羽田空港再拡張工事◆
再拡張工事をはばむ多摩川の流れに対処するための鋼管杭を供給
国内線ネットワークの要ともいうべき羽田空港は、国内航空需要の増大対応のため、発着能力拡大が計画されました。しかし、候補地となった神奈川寄りの多摩川河口付近では、従来の埋め立て工法を使用した場合、多摩川の流れをせき止めてしまうことになり、大雨などで多摩川が増水した場合、上流で水位が上昇してしまう、環境上大きな問題となり、水害の可能性も生じることになります。

そこで、多摩川河口の流れに影響する部分は、埋め立てではなく、桟橋工法を採用することになりました。それは滑走路を鋼杭で浮かばせる方法で、JFE商事鉄鋼建材はこのプロジェクトで、滑走路を乗せるジャケットを地中で支える鋼管杭を供給することになりました。おおよそ30万トンのジャケットを3000本の鋼管杭で支えますが、鋼管杭は支持層に届くまで海底深く打ち込まれ、その直系は約1.6m、長さは約60〜100m。3000本のうち1300本をJFEスチールが製造し、JFE商事鉄鋼建材が納入を受け持ちました。

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